住友電気工業株式会社 様
9割の参加者が有意義と回答した、職場における効果的な対話促進支援の取り組み D
組織心理学に基づいて開発されたモチベーター・アセスメントとエンゲージメントのサーベイを用いて、個人や組織、チームのモチベーターを可視化・改善するAttuned が3分でわかる資料です。
ダウンロードはこちらモチベーション可視化サービスAttunedは2024年5月8日(水)〜10日(金)の3日間、東京ビックサイトにて開催された「東京 HR EXPO(人事労務・教育・採用)」に出展しました。その中で弊社社員が行なったプレゼンテーションの概要を紹介させていただきます。
目次世界初!?モチベーションの可視化ツールを提供するAttuned1:背景にある問題 2:モチベーターの紹介 3:Attunedの活用方法 4:導入事例 おわりに |
弊社EQIQが自信を持って提供するAttunedというモチベーションの可視化ツールをご存知でしょうか?自分のやる気スイッチすらあまり理解していないのに、周りのやる気スイッチを理解するのなんて到底無理だと思っていませんか?
Attunedを活用すればこのやる気スイッチが見えます。そしてスイッチが見えれば押すことも可能になります。
ではなぜAttunedというサービスが誕生したのか?Attunedを使えば何が期待できるのか。プレゼンテーションの構成を元に簡単に説明します。
いまや社会問題となっている早期離職の問題。離職の理由として「家庭の事情」や「体調を崩した」は大体建前であり、本当は「人間関係が悪かった」だったり「社風が合わない」という理由が本音として挙げられます。
高い離職率のもう一つの大きな要因として「やる気のなさ」があります。やりがいを感じられる仕事に就けない人々のせいにするのは簡単ですが、やりがいをある職場を提供できない環境にも原因があると考えられます。生産性を上げるためにやりがいのある職場というのは前提にありますが、やりがいを上げるためにはどのような対策が講じられるでしょうか。この問題に弊社は注目し続けています。
最近では給料などの外発的動機ではなく、やる気を向上して成長を促すような内発的動機をくすぐるような工夫が必要なのです。高い給料と充実した研修プログラムに魅力を感じ入社した人も辞めてしまう理由は企業側の内発的動機付けが足りなかったからかもしれません。この離職率防止の鍵となる内発的動機をモチベーターとも呼びます。
モチベーターというのはみんなに存在する11個のやる気スイッチと考えて良いでしょう。成長意欲のある若者が最大限ポテンシャルを発揮するためには自分と周りのモチベーターを理解することが重要だと考えます。
モチベーターにおいて優劣はなく、結果によって悪く見られることもありません。それを理解した上でチームのモチベーションデータを収集することが大事です。しかしデータに基づいたアクションプランを案出することは難しく感じるかもしれません。そこで弊社の心理学者チームが開発したAttunedのモチベーターアセスメントを受けた後にどうアクションを起こしていくかを説明します。
モチベーターは能力ではなく、価値観を示したものです。そのため、「利他性」が低い人は自己中心的とか、「成長」が低い人は成長意欲がないという結論を導くために存在するものではありません。数値が低いモチベーターは優先度が低く、やる気にあまり影響しない要素だということが言えます。適性検査のように「競争性」の高い方は営業に向いていたり、「創造性」が高い方は企画職に向いている傾向があります。このようにどの部署に人を割り振るかを考えるツールとしてAttunedを利用することができます。
それだけではありません。自分と他人のモチベーターを理解することによって部下のエンゲージメントを高めることができるのです。例えば「フィードバック」や「成長」が高い従業員に対して放任型の上司というのは相性が悪く、従業員のモチベーションを下げることになってしまいます。一方で「自律性」が高い人には放任型の上司を好む傾向があると言えるでしょう。
1on1 が刺さりにくいというのは上司も部下も課題にしていることでしょう。1on1の目的を雑談や業務のことについて話し合うことだけに限らず、モチベーションの話を取り入れることによって双方の理解を深め、コミュニケーションをより円滑にできます。プレゼンターはジョハリの窓という心理学モデルを使って説明をしていました。
業種・業態はあまり関係なく、さまざまな企業にAttunedを導入していただいています。これらの大手企業では離職率の低下が顕著に見られました。興味のある方はぜひ目を通してみてください。企業の抱えている課題によってAttunedの活用方法は変わっていきます。
日本では労働人口が減っていくにつれて、人材がより貴重な存在となっていくでしょう。この人材をただ材料として扱うか、成長とやりがいを提供するための「人財」にするかは会社とマネージャー次第です。
終身雇用という考えは古く、転職が当たり前になっているこの時代でもAttunedを使えば離職率の低下、エンゲージメントの向上が見られます。これによって会社の生産性も上がるという論文も出ています。
プレゼンテーション時にはAttunedのブースを通りがかる人の目に留まり、多くの方に立ち止まって最後まで聞いていただきました。少しでも有意義な時間になって頂けたら幸いです!
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