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東日本旅客鉄道株式会社 様
個人に「応じて、適切な」動機づけを行う人材育成にAttunedを活用
組織心理学に基づいて開発されたモチベーター・アセスメントとエンゲージメントのサーベイを用いて、個人や組織、チームのモチベーターを可視化・改善するAttuned が3分でわかる資料です。
ダウンロードはこちら当レポートは、弊社が定期開催させて頂いているセミナーの概要に関してお伝えすることを目的としております。
セミナーでは、コミュニケーションを用いた人間関係の改善に着眼し、Attunedのプロダクトがどうサポートさせていただけるのかをご説明しております。
ぜひ実際のセミナーへのご参加、お待ちしております。
目次Attunedとは?-アプローチ -アセスメント Attunedの活用方法 -1. 自己理解を深める -2. 相互理解を深める -3. 組織理解を深める 実例 まとめ |
そもそも、Attunedって何?と感じられる方は多いでしょう。
Attunedは、モチベーションの可視化を通して、個人や組織全体のエンゲージメントやパフォーマンスの向上を目的とし、コミュニケーションを通した人間関係の改善に対するソリューションを提案しております。
以下ではその具体的アプローチや実例等をご紹介し、Attunedに対する解像度を向上したく考えております。
では、Attunedのアプローチをご説明します。
Attunedは個人のモチベーション=内発的動機に基づいたパーソナライズドマネジメントを提案しています。具体的には、Attunedは11のモチベーターを独自に定義づけし、個人の価値観をそれらのモチベーターを通して分析します。
その結果、個人の仕事に対するやりがい・やる気スイッチの可視化が可能になり、モチベーションに基づいた円滑なタスクアサインや、コミュニケーションを促進することができるのです。
じゃあ、モチベーションをどうやって可視化するの?と思われることでしょう。
では、実際のアセスメントのプロセスをご紹介します。
Attunedが用いるアセスメントは55問の質問で構成されており、およそ15分での回答が可能です。上記の画像のように、相反する二つの質問が並べられているので、ご自身の価値観により近い物を選択していただくことで、より正確な分析の提供を行っております。
アセスメント後は、個人ごとのモチベーターレポートが作成されるため、ご自身のモチベーションの源泉を客観的に可視化でき、自分自身に対する理解を深められるようになっています。
それでは、Attunedの活用方法として主に①自己理解、②相互理解、③組織理解の三つの観点からAttunedのバリューについてご紹介します。
先ほどご説明したように、アセスメント後はモチベーターレポートやマイモチベーターページが自動的に作成されます。
従って、これらのデータ・グラフを用いていただくことで、ご自身のモチベーションの源泉、やる気スイッチの場所を客観的に理解していただけます。
ご自身の内発的動機を客観的に理解することで、自分自身により適した環境・タスク・人間関係などの考察が可能になります。
また、Attunedの使用で、自己に対する理解は勿論、同僚・部下・上司など、他者に対する相互理解も深まります。
例を挙げると、これまでモチベーターとしての「フィードバック」を重視する部下と、あまり重視しない上司の関係性が考えられます。
具体的に、仕事の成果やパフォーマンスに対するフィードバックがモチベーションの源泉になる部下は、上司からのフィードバックをかなり重視していました。その反面、上司はフィードバックをあまり重視していなかったため、部下の不満に対する認知が不足しており、互いの関係性は良好ではありませんでした。そこで、Attunedを使うことで、上司は部下のモチベーションとしてのフィードバックの存在を理解し、定期的なフィードバックを心掛けました。結果的に、次第に両者の関係は改善され、深い相互理解に繋がったのです。
まとめると、Attunedを通した相互の内発的動機を理解によって、円滑なコミュニケーション・人間関係の改善が期待できるのです。
最後に、組織理解の深化が挙げられます。
アセスメント後、ダッシュボードでは組織全体のモチベーションの分布や定期的な変化等が可視化されます。組織全体のモチベーションの傾向を理解することで、組織の風土や価値観も同時に理解することが可能になります。
自己理解というミクロな視点から、組織というマクロな視点まで、モチベーションの分析を通した客観的可視化が期待されるのです。
それでは、以上の点を踏まえて、Attunedを通した組織改善の実例をいくつかご紹介します。
課題
離職率を低下させ、売上・業務の最大化を図る
解決策
1on1ミーティングでのモチベーターレポートの共有し、価値観の相互理解を深めた。
「エンゲージメント項目改善チーム」を結成し、チーム全体のモチベーションを満たすようなイベント(社交性の高い社員には懇親会・ランチ会、成長の強い社員には勉強会等)を開催し、エンゲージメントの向上を図った。
結果
直近三年間の離職者ゼロ
社員満足度調査にて、スコアが4~8ポイント上昇
課題
内定者の内定辞退の防止
解決策
内定者向けに、Attunedを用いたワークショップを開催し、内定者に対する理解を深める方針を提示、他社との差別化を図った。
メンター制度において、近い価値観を持つ者同士をセッティングすることで、コミュニケーションの効率化や質の向上を図った。
結果
内定辞退者が前年度から約50%減少
Attunedはモチベーションに着目しコミュニケーションに対する支援を行うことで、人間関係の改善、間接的には早期離職/内定辞退の抑制・防止への貢献をも可能にします。
昨今の人材不足は企業が抱える大きな問題ですが、その根幹の原因はコミュニケーションにおける不和や軋轢であり、「本音」の退職理由の大部分は人間関係に起因するものです。
そこで、Attunedが相互の価値観の理解や内発的動機の可視化をサポートさせて頂くことで、あなたの組織開発をご支援します。
ぜひ一度、セミナーへのご参加をお待ちしております。
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