
FEW JP 様
時間に追われるチームメンバーへ、モチベーション可視化で相互理解を促進
組織心理学に基づいて開発されたモチベーター・アセスメントとエンゲージメントのサーベイを用いて、個人や組織、チームのモチベーターを可視化・改善するAttuned が3分でわかる資料です。
ダウンロードはこちら東日本旅客鉄道株式会社 水戸土木設備技術センターは、自然災害から鉄道を守る使命のもと、技術力を軸に鉄道インフラの維持・管理を徹底しています。社員数は49名、平均年齢は39歳という構成です。
個人に応じて、適切な動機づけを行う人材育成の課題
社員全員にマネージャーと同様の権限を付与し、チーム全体を「見える化」
部下は上司からのサポートと理解をより感じるように
課題
江幡様は、「本来見えないモチベーションの価値観を可視化し、上司の部下育成に活かす」というコンセプトに共感し、導入を決断したと話します。
「管理者は育成させる社員に応じて、適切な動機づけを行う」という組織の方針がありますが、「応じて、適切な」という部分に取り組む手法は管理者の個人任せで、難易度が高いと感じていました」と江幡様。
解決策
Attunedの導入にあたっては、活用ワークショップや座談会を通じて活用方法を管理職と社員の方にお伝えし、活用を促進しました。
江幡様は施策推進のポイントとして、「モチベーターは能力や成績ではないため、社員にも管理職と同じレベルで、ダッシュボードへのアクセス権を付与し、全員が同じ情報を参照できるようにしました。グループのナンバー2、ナンバー3・・・がモチベーターの情報をうまく活用することで、より良い組織づくりに繋げられるのではないか。これによって、フラットな組織を目指すという狙いがあります。チーム全体の内発的動機づけを確認することで相互理解を深め、質の高い組織を作ることができます」と語ります。
「個人に応じて、適切な動機づけをするという人材育成の難しい点についても『Attunedのモチベーターというフィルターを通すと非常にポイントを絞って実施ができる」と話してくださいました。
結果
職場ではAttunedを導入前と導入後(8ヶ月後)でアンケートを実施しました。管理者と社員にモチベーションに関する質問に1から5で評価をするアンケートです。部下の働き方の理解度や、部下のモチベーションを高める意識は、わずかながら上昇しています。
「個人に応じて、適切な動機づけをするという目的へのアプローチだけでなく、組織全体のツールとして使っているからこそ、自己理解や相互理解が深まりました」と江幡様。
「組織の誰もがモチベーターを可視化し同じ情報にアクセスできるようになっている今、求める(コミュニケーションの)レベルが高くなっている可能性はあります。管理職の声がけの工夫など、今後の組織コミュニケーションのレベルアップが楽しみです」と江幡様。
「今後は、エンゲージメントサーベイも併用して活用を進めるとともに、「わかるからデキル」をモットーに「行動」を促していきます」「他部署への紹介や展開も含め、モチベーションの高い組織づくりの旗を振る推進役になっていきます」とお話しくださいました。
お役立ち資料
2025年のモチベーションランキングレポートが完成しました。このレポートは、世界中のAttunedユーザーの皆様のモチベーションの変化を、学術界や産業界のエキスパートの視点を取り入れ、詳細に分析した非常に貴重なデータに基づいています。
社員のエンゲージメントを高める、心理的安全性の高い職場とは何かが理解できるホワイトペーパーです。「心理的安全性」と「内発的動機づけ」について詳しく解説します。
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