【CNN インタビュー】 Attuned代表 ケイシー・ウォールがCNNに登場!

 

現在東京には、1,200社以上のスタートアップが存在し、総額約620億ドルの価値があると言われます。

HRソフトウェア企業のAttunedはそのうちの一つであり、人工知能と心理学を組み合わせた予測分析調査を用いながら、従業員の満足度や生産性の向上を支援しています。

Attunedを運営するEQIQ CEOであるケイシー・ウォールは、日本企業にとって同社のサービスがなぜ重要なのか、そして日本のスタートアップの現状について、2024年2月21日にCNNのネットワークに出演しインタビューを受けました。

 
 

なぜモチベーションが重要なのか

現在、日本社会は深刻な労働力不足に苦心しており、特に若い人材の流出は日本に限らず世界共通の課題となっています。

そんな中、Attunedは従業員の「モチベーション」に着目し、従業員の離職率の削減・定着率の向上を支援しています。そして実際、複数の事例で企業の離職率を半減させることに成功しています。

ところで、なぜモチベーションが重要なのでしょうか。

弊社のCEOであるケイシー・ウォールによると、離職の原因の一つとして上司が部下の「内発的動機=モチベーションの源泉」を理解していないことが考えられます。

私たちはブラインドスポット(盲点)を持っており、それぞれがどんな仕事を望むのか、なぜそれに対し意欲を持つのか、これらが上司によって理解されていない環境では適切な機会を与えられず、人材は流出してしまうのです。

そのため、個人の「内発的動機=モチベーションの源泉」を理解することで、それぞれがどのような仕事を望み、どのような仕事なら意欲的に働けるのかを理解することができます。

そこで、Attunedは人工知能と心理学を組み合わせた、いわゆる予測分析調査で個人の内発的動機を分析し、パーソナライズされた動機付けを可能にしました。


日本のスタートアップの現状と欠陥

 
 

東京のスタートアップコミュニティは活気に満ちており、過去10年で劇的に変化してきました。

日常生活においても、スタートアップ企業の増加により、その存在が身近になり、就職においても実用的な選択肢となってきています。

そんな状況を、ケイシー・ウォールは「日本に起業家精神が戻ってきている」と表現しました。しかしながら、同時に日本のスタートアップ文化の欠陥について指摘しました。

それは、「失敗」に対する文化的価値観です。日本には、失敗は恥ずかしいものであるという価値観が根付いており、失敗を許容しさらなる成長を促すアメリカのスタートアップ文化とは大きく対照的なものです。

この価値観はなぜ欠陥であるのか。なぜなら、スタートアップは80%〜90%で失敗するからです。大きなリスクを取ることが必要であるスタートアップで、この価値観は大きな足かせとなるのです。

真のイノベーションを起こすためには、失敗を受け入れ、失敗から学ぶ必要があるのです。

最後にケイシー・ウォールは、教育を通して失敗が容認、奨励されるような土壌づくりが必要であると述べました。

 
 

 

Attunedとは?

Attunedは、心理学に基づいた個人モチベーションの可視化ツールと人材活性化サービスです。やりがい創出、生産性向上、離職防止、心理的安全性の向上、人材育成・マネージャー育成などに効果的なソリューションを提案しています。

さらに詳しくサービスの内容や料金体系をご覧になりたい方はこちらから資料をダウンロードしてください。

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